まるで赤い鳥 …もしかしてノブドウの葉?
山の小道を歩くと、いろいろなものに出会う。
それも、一歩歩くほどに、である。
すいすい歩けばいくらでもない距離だが、そんなもったいないことはとてもできない小道なのである。
きれいに紅葉しているだけでなく、形がおもしろい。
なんだか赤い鳥が飛んでいるようにも見えるではないか。
はて、なんだろう???
まじめに毎日ブログ更新しているころは、すいすい出てきた植物の名前が、近頃とんと出てこない。
「ほら、これ、あれ…?、なんだっけ?ほれ…」
と、代名詞のオンパレードになってしまう。
赤い葉と言えば即モミジを思い出すが、もちろん違う。この赤い鳥に会う一歩前にはイチゴの仲間に会ったので、もしやイチゴ?とも思ったのだったが、家に戻りPCのビューワーで見ているときに、不意に思った。
もしや、これはノブドウの葉かも!?
ノブドウ・・・(野葡萄) ブドウ科 ノブドウ属 Ampelopsis brevipedunculata var. heterophylla
その実は2005年10月28日 ノブドウ (野葡萄) や昨日のエントリである ノブドウの実 で見ての通り、(実は虫の仕業なのだが)その色合いのおもしろさでは群を抜いている。
しかしノブドウの‘くせ者さ’は、その「葉」にこそある。
未熟者のnancyなど、何度惑わされたことかわからないのだ。
ノブドウの葉は非常に変異が大きく、葉が展開する時期に寒さに当たったりしただけでも切れ込み具合が変わったりするらしいから、「図鑑通りじゃないノブドウ」なんていくらでもいるわけで、「教科書通りじゃない行き方も人生さ!」的なnancyとしては、非常に興味を惹かれる存在なのである。
もう一つ似た植物として「エビヅル」があるのだが、この小道でエビヅルの実を見たことは一度もないので、次回ここを通ったときには葉裏のクモ毛の有無を確かめてみることにして、それまではファジーに「ノブドウ」ということにしておきたい。
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