コウゾリナ …合唱と子どもたち
コウゾリナの花。
春の花と見まがうような花だが、スカシタゴボウのように、春から秋まで長く見ることができる花である。
コウゾリナ・・・(髪剃菜) キク科 コウゾリナ属 Picris hieracioides 花期:5月~10月
葉や茎にざらっとした剛毛があって、触ると手が切れそうだということから、髪剃り菜、または顔剃り菜。ただし、本当には剃れるわけではない。(笑)
秋の山では草丈1mくらいにも育っていた。
しかし、花は意外にかわいい感じ。タンポポに似た黄色い花は、たくさんの舌状花の集まりだ。みんなで協力して、一つの頭花を構成しているのである。
さて、今日は娘の通う中学の文化祭だった。
クラス対抗の校内合唱コンクールに燃えている娘は、「朝練する!」と、いつもより早く登校していった。
こちらも1年生の歌に間に合うように朝から出かけ、昼食を食べに行った以外は、夕方近くまで中学校で過ごした。
結果は思うように出なかったみたいだが、体育祭、合唱と、取り組みを通してクラスがだんだんと一つにまとまっていく姿を見るのは、ある意味感慨深いものがある。
この前までランドセルを背負っていたあの子、この子。
半年ちょっとでずいぶんと大人びて。
男の子たちは変声期のさなかで、思うような声が出なかったり。
どんなものにでも熱く燃えることができるのは、若い証拠だから。
その悔しさを次なるバネにしようか。
でも、歌う楽しさは充分に味わった様子。
まるで一人一人が花びらとなって、一つの美しい頭花を構成したようだった。
また一つ行事が過ぎて、また一つ、成長したね。
さあ、ゆっくりおやすみ。
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