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2006年5月14日 (日)

チゴユリ(稚児百合) その1~出会い

GWが明けてからというもの、ひどく蒸し暑かったり、昨日などはやたらと寒かったりと、たったの一週間で数ヶ月も行ったり来たりしたような気がする。

チゴユリ今日はようやく爽やかな陽気となって、待ちきれずに山へと走った。
一気に草が増えて狭くなった山道を歩きながら、ふとチゴユリのことを考えていた。
チゴユリとは、雑木林に咲く小さなユリ科の植物である。
これは、この春チゴユリに出会って一番最初に撮った写真だ。GW初日のことである。

チゴユリ・・・(稚児百合) ユリ科 チゴユリ属  Disporum smilacinum 山野の林内に生える20~35cmの多年草

チゴユリ 倒木の横で、ひっそりと仲間と語り合うように咲いているこの小さな花を見つけたとき、なんて控えめなお花なのだろうかと思った。
思えば、この山でチゴユリを見るのはこれが初めてだったのである。
昨年は他の山で見たのだが、やはりその印象は「うつむいて咲く控えめな花」というイメージだった。

それにしても、昨春この山を歩いた時に、目に止まらなかったのはなぜだろうか…
これについて後にわかったこと。
要するに、うまい具合に花期に当たらなかったのだ。
う~ん、なんて単純!

チゴユリの花期はそれほど短くはないが、それでも一番良い時期に出会えるかどうかでその印象はずいぶん変わるのだろう。
しかし、いくら花期が合わなかったにせよ、一年を通してこの山にはずいぶんと通ったのだから、その片鱗くらいには気が付いても良さそうなものである。

つまり、どうやら今年のチゴユリは違うのだ。
そうとしか考えられないほど、その存在はパワフルだった。
それは、今まで抱いてきたイメージを払拭するほどの出来事だったのだ。

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