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2006年3月18日 (土)

にょきにょき… フキノトウ(蕗の薹)

フキノトウいやいや~、三寒四温ならぬ4寒1温じゃない? (計算合わないが)…なんて、ぼやきたくなるほどである。
昨日は、雨こそ降らなかったが、ひたすら強風が吹きまくった一日だったし、今日は午後から雨。ああ、洗濯物が…;

さて、おだやかな春の日差しを思い出すべく、今週見つけた春の風景を…。
フキノトウたちがにょきにょきと、まるで黄緑色に光る星のよう。横ではツクシも同じくにょきにょきと、ひとしきりの春を奏でている。

フキノトウ・・・(蕗の薹) フキの若い花茎。
フキ・・・(蕗) キク科 フキ属 Petasites japonicu 山野に生える多年草

フキノトウ フキは雌雄異株である。
2006.03.05のフキノトウの赤ちゃん では、まだまだ雌も雄もわからない状態だったが、ここのフキノトウたちはそろそろ花開く準備に入り、こうなれば雌雄も決するというもの。
フキがキク科だと言うとちょっと意外な感じがするのだが、この段階に来ると、なるほどキク科らしさが出てくる。

雄株の頭花この写真は、雄株の頭花だ。
雄と言っても雄しべだけというわけではなく、両性の筒状花の集まりなのだが、雄株の頭花は結実することはできない。
もう少し開花が進むと、花の奥で既に花粉を付けられたこん棒状の花柱(雌しべ)が伸び出ていき、飛んできた虫にその花粉の橋渡しを頼むのである。
ここまでで雄株の仕事は終わり。花が終わると同時に、その身も枯れてしまうのだ。

雄株に花粉を託された虫は雌株の頭花へと飛んで行き、晴れて受粉した雌株は結実して50cm近くにも成長した後、白い綿毛を飛ばすのである。

こうしてみると、なんだか切なくも悲しい恋物語のようだが、実際のところはいかがなところか。
そりゃ、フキになってみないとわからないって?

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