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2006年2月 1日 (水)

冬のリョウブ (令法)

冬のリョウブ 冬の山。
ふと見上げると、それはそれは賑やかである。
ついつい上ばかり見て歩くので、首が痛くなるほど。

さて、これはリョウブの実に占領された空である。
うわ~っとなんだかいっぱいぶら下がってるが、いったいどこをどう撮ったらこのイメージが伝わるかと思った。

リョウブ・・・(令法) リョウブ科 リョウブ属 Clethra barbinervis 落葉小低木

夏の、見事に咲き誇るリョウブの花についてはこちら。
2005年7.24 リョウブ (令法)

リョウブの実 あのとき咲いていた白い合弁花の一つ一つがこうして実になっているわけで、かなりダイナミックな量である。
思えば、初夏の葉も夏の花も冬の実も量感たっぷりで、リョウブという名前の響きもどこか心に残るものがあり、ついつい惹かれてしまうのである。

ryoリョウブの樹皮 もう一つ、他の季節には気づかないことがあった。それは樹皮だ。
これも、冬の山ならではというもので、こんもりと繁る葉の無い今頃は、虫に刺される心配もなく、のんびりと観察することができる。
リョウブの樹皮は、写真を見てもわかるように、古くなった薄皮が剥がれやすくなっているのだが、その下の肌はすべすべとなめらかだった。これはまさに天然のピーリング?

もう少し季節が進んで暖かくなってくると、リョウブはまた違った表情を見せるようになる。
それは芽吹いた若葉をまとった姿。
これまた格別な美しさであり、思うだけで今からわくわくしてくるのである。

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