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2006年1月29日 (日)

冬のソヨゴ (冬青)

ソヨゴ 久しぶりに山に行ってきた。
お正月以来である。その後体調を崩してしまい、1月は棒に振ったように過ぎ去ろうとしている。

昨夜から、TVでさかんと「今日の暖かさ」を告げていた。なんでも、3月頃の陽気になるそうな。
午後には出かける予定が入っていたのだが、せっかくの暖かさである。また冬が戻ってくる前に、ここはほんの少しでも山に行っておきたい、というわけで、ほんの1時間半程度であったが、ぽかぽかの山歩きを満喫した。

例年ではこのあたりに雪が積もることなどめったにないのだが、暮れにはここら一帯真っ白に包まれたのを思い出す。
厳しい冬が進むと、さすがに木々たちも疲弊してくるのか、葉の色が褪せたり、赤い実もしぼんだりするものが多くなってくる。
そんな中、ソヨゴだけは、赤い実の数こそ少なくなったものの、いつもと変わらぬ表情で迎えてくれ、新鮮な感動を与えてくれるのだ。

ソヨゴ・・・(冬青) モチノキ科 モチノキ属 Ilex pedunculosa 本州(新潟・茨城以西)四国、九州 常緑低・小高木

ソヨゴ ソヨゴは、大好きな樹のひとつだ。
なんと言っても、波を打ったような明るい緑色のと、長い果柄を持った赤い実の取り合わせがいつ見ても爽やかで、まさに「気持ちよく風にそよぐ」といった表情をたたえているのがいい。

ソヨゴは雌雄異株で、雌の樹にしか実はならない。
ってことは、雄のソヨゴもいるはずなのだが、どうしてもnancyは鳥のようにすぐ実に目が行ってしまうので、これが雄木だ!というソヨゴにはいまだ出会えずじまいである。

モチノキ科にはきれいな赤い実を付ける樹が多く、2005.11.05エントリーのクロガネモチもその一つ。
ソヨゴの実は、冬場の鳥たちの大切な食料になると同時に、木々たちは種子を遠くに運んで貰って、広く種の保存を謀るのである。

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