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2005年12月 7日 (水)

キチジョウソウ (吉祥草)

キチジョウソウの花 キチジョウソウが咲いていた。

キチジョウ?…と言っても吉祥寺とはまったく関係なく、吉祥=「めでたいこと」という意味らしい。
吉事があるとこの花が咲くという伝説から付いたらしいが、庭に植栽されれば結構剛健に咲いてくれる花らしいので、「一家に一株キチジョウソウ」…てなキャッチフレーズでも付けたくなる花。

キチジョウソウ・・・(吉祥草) ユリ科 キチジョウソウ属 Reneckia carnea Kunth. 花期:8~10月 暖地の林など

この写真を撮ったときは、生憎冷たい雨が降り出したところだった。
いつもはデジカメのストロボをoffにしてあるのだが、ここは木々に覆われた、ただでさえ薄暗い場所。
更に、自身の常緑の葉に半ば埋もれて咲くキチジョウソウの花を撮るには、あまりにも広量が足りない。数枚は普通に撮ったものの、ビューワーを見るまでもなかった。
半ばあきらめの境地でストロボをonにして撮ったこの一枚が、唯一の「なんとか見れる写真」となったのである。

キチジョウソウの実ジャノヒゲと違って、キチジョウソウの実は赤紫色に熟す。
こちらは、ブレながらもなんとか実の様子が撮れた一枚。
なんだか巣の中に守られた、小鳥の卵のようにも見える。
それとも、おいしそうな葡萄とか。

撮ってるうちにも雨足はどんどん強くなり、たまらずデジカメを懐に入れて走り出した。
ぽかぽかと晴れた日があれば、またゆっくりとキチジョウソウを撮りに行きたい。

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