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2005年12月 9日 (金)

冬のハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ この寒空の下、山でメスのハラビロカマキリに出会った。
緑色の身体に太めのボディ。
見れば、“ハラビロ”なお腹がいつもに増してぽってりと大きい。
どこかに良い産卵場所はないかと探しているところだろうか。
しかし、彼女が止まっている木はフィールド・アスレティックの遊具。
およそ卵を産み付けるには適さないだろう…。

ハラビロカマキリ・・・カマキリ科 カマキリ目 Hierodula patellifera 大きさ 45-71mm

ちょっと外れたこんな時期に、こんな身重のカマキリを見ると、無事に卵が産めるのかとつい心配になってしまう。
だって、カマキリにとってはあまりにも寒い。
おまけにぱらぱらと時雨れてくるような天気である。
早いところ手近な木でも見つけて産まないと、彼女がこの世に生きた証が薄れてしまうと言うものだ。

ミルクとカマキリ …などと思っていたら、いきなりミルクとご対面!
もちろん娘の仕業だが、ミルクはべじたぶりーな犬だし、カマキリにはまったく興味がないらしい。
カマキリにしても、いきなり毛むくじゃらなのがぬっと現れたのだから、相当びっくりしたと心中察するばかりである。
当然の如く、お互いにいや~な顔をしており、「頼むから早くどこかに行ってちょうだい!」と無言で語っているのが、ごめんね、とってもおかしくて笑いが止まらなかった。

この対面の後、時雨は本降りになってしまい、カマキリを木陰へと避難させ、安産を祈りながら別れた。

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