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2005年11月15日 (火)

ぷち登山 その3

山道 さて、ぷち登山もぼちぼち終盤を迎えた。

登りがあれば、当然下りがある。
もとより無計画に登りだした山だ。降りることも考えなければならない。
だいたい、どの辺を登っているのかさえわからないのである。
お昼を食べた東屋から、更にもう少し登ってみたのがこの写真。
正面奥に東屋があるのだが、もうすっかり見えなくなっている。

このまま明るい道が続くかと思われたのだが、道は下りを示し始めた。またしてもジャングル的な道らしく、覗いてみたが相当薄暗い感じがした。
そろそろいい頃合いである。さぁ、戻ろう。

milk-yamamichi

ここで心配なのがミルクである。
登りは結構急な斜面があった。来たのと同じ道を下るのだから、どうしても抱き上げて降ろしてやらなければならない場面もあったが、なかなかどうして、たいしたぷち山岳犬ぶりである。
ここは無理だろうと思われるような所でも、難なく道の脇を使って降りていく。逆にこちらの足下の方が危ういくらいだ。

こうしてミルクを山に連れ出すようになって一年が経とうとしているのだが、ミルクの成長ぶりには目を見張るものがある。
一年前は山の階段が下りられなくて、娘が迎えに行くのを待っているような状態だったのに、今ではたとえ怖くても、ひたすら娘を信じて降りていくのである。さても犬とはけなげなものだと思った。

とはいえ、普通は先頭を切るのが犬なのだが、いつでもどこでもミルクは最後尾。
試しにミルクを前に出しても、絶対に娘の後ろに付く。
というわけで、一人しか通れない道では、お毒味役のnancy、娘、ミルクの順番は、決して変わることはないのである。

さて、今回のぷち登山、味を占めたのは娘である。
何が面白かったのか、あれ以来山の虜になってしまった。
後で調べたら、今回nancyたちが登ったのは、山の3分の1~半分程度で、引き返したあの道を下ったあとまた登りになって、山頂へ向かっていくらしい。
道のスリリングさは更に増し、なかなかおもしろそうなポイントがあるそうな。
それを知った娘は、顔を見れば「また山へ行きたい」を連発している。

というわけで、おそらく近いうちにまた登ることになりそうである。
そう、あの山の頂上を目指して。

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