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2005年10月29日 (土)

スカシタゴボウ (透かし田牛蒡)

sukashitagobou01 スカシタゴボウ
名前は“すかしている”けど、田んぼや畑に行けばたいてい見られる、全然“すかしていない”花。

スカシタゴボウ・・・(透かし田牛蒡) アブラナ科 イヌガラシ属  Rorippa islandica 花期:4月~10月

スカシタゴボウは2年草。
地面に貼り付いたロゼット状態で冬を過ごしたあと、春から秋にかけて、咲いては種をこぼし、その種からまた花が咲いては種をこぼし…
というわけで、一見菜の花に似ていて「春の花」のイメージだが、あぜ道に行けばいつでもこの黄色い花に出会えるのである。
家の周りの田んぼでは、年がら年中刈られているせいなのか草丈が低く、30cm前後しかないものが多かった。

sukasshitagobou02 それにしても、このスカシタゴボウという名前、こうして野の花に興味を持つまでは、ついぞ知ることがなかった。

その変わった名前の由来であるが、ま、おしまいの「ゴボウ」は根の様子がゴボウに似てるからだとして、「スカシタ」の理由はなんだろう?
葉の切れ込みが深いので、「田んぼの向こうが透けて見える」説があるが、今ひとつはっきりしないみたいである。

見慣れすぎてしまうほど、ふと見るとそこに咲いているスカシタゴボウ
そろそろ田んぼに吹く風も冷たくなってきた。
店じまいする時刻が近づいたかな。

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