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2005年10月25日 (火)

アレチヌスビトハギ …外国から来た花

アレチヌスビトハギの実あらやだ、ひっつき虫だわ…
…てな具合に、ズボンなんかにぺたぺたとくっついてくる、そうそう、あれ。

衣服にくっついたときは、三角の実が一つ一つばらばらになっているので、本種を知らない頃は、いったいどんな植物なのかと思っていた。
確かに、実際実がなっている姿は見たことが無い方が多いかもしれない。

その名は、アレチヌスビトハギである。

アレチヌスビトハギ・・・(荒れ地盗人萩) マメ科 ヌスビトハギ属 Desmodium paniculatum 花期:7~9月

アレチヌスビトハギの花 今頃は、ちょうど上の写真のような姿になって、「おいでおいで」と通る者を待っているのだが、夏から秋にかけては、萩と呼ばれるにふさわしい、ピンクの丸い花びら(旗弁)を持った蝶形花を付けていた。

この花、夕方には閉じてしまうのだが、色素的に青みを帯びているらしく、閉じると青くなってしまう。
最初に見たときは夕方だったので、いったいこの青い花は何だろうかと思って、ちょっとわくわくしたものだ。

アレチヌスビトハギの花後 ところが、同時に実を付けた株を見つけて、「なぁ~んだ、ひっつき虫かぁ~」と、がっかりしてしまった次第。

落胆したりして、アレチヌスビトハギには少々申し訳なかったが、そのひっつき虫のイメージとはかけ離れた色合いが心に残った。

憎まれ者の帰化植物、アレチヌスビトハギ
そのはかなさをたたえた色に、なんだか意外な一面を見たような気がしたのである。

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