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2005年9月29日 (木)

アキノノゲシ (秋の野罌粟)

akinonogeshi011 アキノノゲシ
秋ならではの、お花である。

アキノノゲシ・・・(秋の野罌粟 / 野芥子) キク科 アキノノゲシ属

花名の語源は、春に咲くノゲシに似ていて、秋に咲くからアキノノゲシと言うことだが、ノゲシの仲間は黄色い花が多く、どちらかというとタンポポに近いイメージだ。

それにくらべ、属の違うアキノノゲシの花の色は、写真のような柔らかなアイボリーである。
akinonogeshi02花色は、淡黄色から白までと個体差があるようなのだが、この写真の花は、舌状花(花びら一枚一枚が一つの花である)の裏に、すっと紫色のラインが差して、頭花に美しい陰影を与えているのである。

アキノノゲシには、いままで何度も会ってきたと思うのだが、大味なイメージであまり印象は強くない。
しかしこの花に出会ったときは、はっとするほどの美しさに、心打たれる思いだった。

どんな花でも、そのお花の持つ“一番美しいとき”があるもので、この写真を撮った時こそ、このアキノノゲシが一番輝いていた様な気がするのである。

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コメント

やわらかな色、いいですね~。

確かにそうですね。
花にはそれぞれ一番美しく見えるときがあると思います。
わたしはその一番美しいときを
はずしてしまうことが多くて、ダメダメです。

一番美しいときに出会い、
一番美しいときをカメラにおさめることができたら、
写すほうも写される花も、
お互いに幸せなのかもしれませんね。
人でもそういう気持ちがありますから。

投稿: hanaboro | 2005年9月30日 (金) 19:30

hanaboroさん、こんにちは~!
その花の一番美しいときに出会えることって、
めったにないことで、大変幸せですね。
このことを教えて下さったのが、
左サイドバーのMOCAさんです。

でも、花が美しく咲くのは、そのほとんどが
子孫を残す為ですから、hanaboroさんの写真の、
「無事に仕事を終えた後ろ姿」こそが、
その花の本分なのかも…とも思いますよ。
あえて地味な姿になっているのかもしれませんね。

投稿: nancy | 2005年9月30日 (金) 22:55

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