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2005年9月30日 (金)

イシミカワ

昨日、散歩の途中で見慣れない緑の実を見つけた。

それは蔓性植物で、葉はママコノシリヌグイのように三角。同じタデ科なのだろうか?

秋の日が傾くのは意外に早い。そのときは、もう既に暗くなりつつあったので、写真は今日に持ち越したのだった。

ishimikawaそして、今日になってこんなきれいなブルーの実を発見!
ところが、思わず手を出して、「痛い!」・・・鋭いトゲである。ようやくわかった。イシミカワだ!

イシミカワ・・・ タデ科 タデ属 Persicaria perfoliata

ママコノシリヌグイとは、やっぱり同属である。似たようなトゲを持っているが、本種のトゲの方が少しまばらだ。
どうやら、継子の尻は拭かれずに済みそうである。

イシミカワという名前の由来ははっきりしないらしい。なので、どう書くのか、漢字もわからない。おもしろい名前なのだが、いったいどういう由来があったのだろうか…

イシミカワの花は、緑色で目立たない。
しかし、花が終わると、花びらのように見えていた「花被」は多肉質になって「そう果」を包み込み、写真のような緑白色の球状になる。
小さな緑の球は、やがて紅紫色から青藍色へ変化を遂げる。
ご覧の写真の実は、ちょうどその移り変わりを映しているのだ。

イシミカワの実… なんだか可愛らしい宝石に出会ったようで、とてもうれしくなった。

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