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2005年9月15日 (木)

ひょうたん み~っけ!

ひょうたん 灼熱地獄から…突然の夕立を抜けたら、秋だった。

ようやく涼しい風が吹くようになった。昨日までの蒸し暑さから、一気にからっとした秋に放り出されたようだ。
心地良いのだが、意外とこの環境変化に、身体がうまく付いていかないことが多い。よって、体調を崩される方も見えるかもしれない。nancy含め、ここ数日間は体調管理に留意されたし。

さて、気持ちよく繰り出した散歩の途中で、ひょうたんみ~っけ。
それにしても、ヒョウタンって、つくづくおもしろい形だと思う。
昔は、何かの型に入れて作るのだとばかり思っていた。

ヒョウタン・・・(瓢箪) ウリ科 ヒョウタン属 Lagenaria siceraria var. gourda

ヒョウタンは、干瓢(かんぴょう)の原料「ユウガオ」と同じウリ科の植物だ。干瓢は果肉?をうすく削いで干して作るが、ヒョウタンはなんといても外側が命。どうやって中身を出すかというと、くりぬくのではなく、1~2週間ほど水につけて腐らせて、柔らかくなった中身を出すのである。ちなみに、この匂いはちょっと臭い。

娘の通っていた小学校では、毎年ヒョウタンを育てている。確か中学年の総合学習で、「へちまとひょうたん」を取り上げるのだと思うから、もしかすると、全国的に小学校の校庭では、ヘチマやヒョウタンがぶら下がっているのかもしれない。そう思うと、なんとも愉快な光景だ。

そんな愛すべきヒョウタンは、実は最古の栽培植物の一つで、なんと約1万年前!の、とんでもない昔から人々に役立ってきたという。
その頃の人は、ヒョウタンを現代のペットボトルのようにぶら下げて、山野を闊歩したのかもしれぬ。

しかし、ペットボトルと違うのは、そこら辺に捨てても完全に土に戻ること。
捨て方に知恵を絞る我々よりも、本当の意味でのエコライフを送っていた古来人の方が、どう考えても先進的に思えてならないのである。

やっぱり私の出番かしらね…?
でっぷり太ったヒョウタンが、秋風を受けて揺れていた。

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コメント

ひょうたん・・・懐かしいです。
昔、勤め先の施設で、
腐らせるために大きなかごに入れて用水に浸けておき、
1ヶ月程してかごを揚げたら、
ひょうたんと一緒に天然のウナギが入っていた、という出来事を
思い出しました。
「瓢箪から駒」ならぬ「瓢箪から鰻」。
もちろん、その鰻は胃袋に収まりました。

投稿: LNY | 2005年9月16日 (金) 06:12

まぁ、それはもちろん天然の鰻!ですわね!?
おいしそう!
まさにひょうたんからの贈り物ですね。

投稿: nancy | 2005年9月16日 (金) 11:13

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