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2005年8月20日 (土)

イヌホオズキ …昔話あれこれ

イヌホウズキ イヌホオズキの花。

イヌホオズキ・・・(犬酸漿) ナス科 ナス属  別名バカナス Solanum nigrum

犬が名前に付いているものは、「役に立たない」の意。ホオズキやなすに似てるが、小さな実がなるだけで、およそなんにもならない代表格。よく見ると、なかなか可愛らしい花なのだが。

さて、8月も20日を過ぎると、ぼちぼち夏休みも仕上げの時期に入る。
書店では、自由研究、工作、読書感想文コーナーが立ち並ぶ。

娘も、さぞかし順調に進んでるのかと思いきや、「あ!しまった!あれやってない!」を連発しているので、なにやら気がもめる。
今日は、読書感想文 戦略その1、「まずは本を読め。」に取りかかっていた。

自由研究では「郷土」を取り上げたが、幸い近隣に歴史を研究されている方がお住まいなので、お話を聞くべくアポを取って訪問した。
聞けば、すでに同級生も訪問している由である。さすがに、みんな、目の付け所がいい。

昔話とはおもしろいもので、たとえば有名な【桃太郎】のように、どんぶらこと「何かが」流れてくる話は、日本全国に存在する。

そして、桃どころか、神様(ご神体)や仏様(仏像)まで流れてきたりするのだから、これはますますバラエティに富んでいる。
おまけに、そうやってたどり着いた仏像なのだが、平和な日は長くは続かない。たいていが、盗人(ぬすっと)に盗まれたりして、どこかに売りさばかれてしまい、まさに波瀾万丈な運命をたどるのである。

やがて仏像は、「前の村に帰りたい、帰りたい…」と、夜な夜なすすり泣くようになり、最後には、正直な村人が、「元の場所に帰してやろう」とはるばる探し当て、晴れて元の場所に戻ることができ、それからは村人に大切に奉られて、めでたし、めでたし…そして今日に至るという訳である。
こういった話が、各集落、ほこらごとに存在していたりする。

昔話と一口に言えど、古人の信仰のありようや、生活、他地方との交流の様子など、いろいろなことが見えてくるのが非常におもしろく、なかなか興味深いひとときを過ごした。

はたしてこれらをどう料理するのか、母は興味津々だぞ。・・・娘へ。

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