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2005年7月11日 (月)

アキノウナギツカミ …湿地の植物

akinounagitsukamiアキノウナギツカミである。

え?今なんて言った?
「秋の鰻を捕まえる」って?
こいつはまた、「けったいな名前ベスト3」に入りそうなネーミングである。一度聞いたら忘れはしまい。

アキノウナギツカミ・・・(秋の鰻攫) タデ科 タデ属  Polygonum sieboldii

アキノウナギツカミは湿地や水辺に生える植物で、このお花も、根本は半分水浸かりといった場所で咲いていた。花は、白にほんのり淡紅色。およそ名前と一致しない雰囲気である。

タデ科といえば、アカマンマで名の通っているイヌタデが目に浮かぶが、たしかにアキノウナギツカミの花も、ままごとのご飯になりそうな気がする。ただし、イヌタデと違って、そこら中に生えてる花ではないから、相当高級なままごとでの、まさに「幻の一品」といったところだろう。

なんでこんな名前が付いたかと言えば、茎に下向きのトゲがあるので、「鰻でもつかめそうだ」ということからだそうだが、鰻という発想が出てくるところがおもしろい。近い種類であるママコノシリヌグイも、花そのものはとっても可憐なのに、このトゲのお陰でこんな名前が付けられてしまった。

お花たちには気の毒だが、名付け親の想像力にはおおいに拍手を送りたい。

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