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2005年7月22日 (金)

ヌマトラノオ …湿地の植物

ヌマトラノオ再び湿地の植物の話。

これはヌマトラノオの花。湿地のみに咲く、すらっとしたお花である。

ヌマトラノオ・・・(沼虎の尾) Lysimachia fortunei サクラソウ科 オカトラノオ属

あれ、変換ミスで一瞬「オカトラノオ族」と出てしまった。まるで月夜に虎に変身する一族のようだ。

冗談はさておき、ヌマトラノオの花穂はまっすぐなので、この花だけでは、あまり「虎の尾」を連想しないが、日当たりの良い丘陵地を好むオカトラノオは、絶妙にしなっていて、まことに「猫科野生動物のしっぽ」っぽい。そこで、近縁のこの花を「沼に咲く虎の尾」ということから名付けたのだろう。

ヌマトラノオの花虎と付いてはいるが、サクラソウ科だけあって、お花はじつに可愛らしい。
直径5mmほどの花を見れば、サクラソウの仲間の大きな特徴として、雄しべと花びらが対生しているのがわかる。雄しべ一つに花びら1枚ってわけ。
この花を、「双子葉類合弁花」などと味気なく言うのは、娘の夏休みの宿題。なるほどね。

アリがたくさん来ているが、巣に花粉でも運んで行くのだろうか?きっと、子どもたちを育てる為に必要な栄養素が豊富なのだろう。

さて、いつものように短絡的だが、しっぽつながりということで、明日はまたちがう虎の尾をご紹介したい。

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