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2005年6月 3日 (金)

ノイバラと、奇っ怪な植物 その2

ノイバラ  ノイバラが美しく咲いている。

これは、先日書いた市民緑地近くでの一コマ。

ノイバラ・・・野茨 Rosa multiflora (バラ科 バラ属)

実は、このノイバラも普通のノイバラではなく、どうやら本州では珍しいお花らしいのだが、残念ながら今回の主人公は、このノイバラではない。

お花の下の方に、なにやら赤い玉が映っているのが見えるだろうか?

鮮やかな色が、あまりに美しい。何かの実?いやいや…、これまた、またしても虫こぶ(虫えい)なのである。

虫こぶについては、ヨモギハエボシフシでご紹介したが、今回のは、バラハタマバチの作るバラハタマフシという虫こぶである。

バラハタマフシ それにしても美しい。見つけたときは、「もしや、また虫こぶかもしれない…」と内心疑りながらも、娘と小枝の先でつんつんしながら、「バラの実?いや~、へんてこな付き方だから、植物じゃないよねぇ」と、なかなかその場を離れることができなかった。

今回も、そのまんまなネーミングなところを見ると、バラハタマバチという蜂の一生が、なんだか窺い知れるようなのだが、世の中いろいろな事情のある虫が多いらしく、更にトゲトゲが長く、まるで星のような形になるものもあるらしいのだ。
え?それって、運の良い大当たりなハチ!?と思いきや、これは更に、中の幼虫が「寄生バチ」に寄生されたもの…

う~ん・・・もう頭が付いていかない。…まことに不可解な、虫の世界の物語である。

※バラハタマフシの同定、及び解説につきましては、昆虫ブログ むし探検広場の園長さんにお願いいたしました。ありがとうございました。

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