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2005年6月21日 (火)

ミルクと山の階段・・・クチナシの花

milk-kaidan00ミルクを連れて山に行くようになったのは、昨秋のことだ。

サークル育ちだったミルクだったが、自然を走るごとにどんどんたくましくなって行く。また、娘との信頼関係も深まってきたように思う。

写真は、この前行った山でのひとこま。そう高い山ではないが、蜘蛛の巣だらけの薄暗い森の道をてくてく登り、ようやく明るい場所に出たと思ったら、ご覧の階段が目の前に立ちはだかった。
思わず「が~~ん!」となってしまい、娘に「どうする?」と訊くと、「行って見ようよ。」とのお答。

・・・行くか・・・。
ところが、山の階段というのは、広くなったり狭くなったり、高かったり低かったり。おりしも梅雨の中休みで非常に蒸し暑く、つ~っと汗が背中を伝わっていくのがわかった。

「ミルクは…?」と訊くと、ちょこちょこと、定位置である娘の後ろを歩いている。人間の私たちはへぇへぇと上がっているのに、ぴょんぴょんと足取りも軽い。いいなぁ!4本足!

ようやく階段を上りきると小さな神社が奉ってあり、2人+1匹でお参りをすませたあとには、なんと、こんなにすてきなお花が待っていた。kuchinashi

クチナシの花である。それもたった一輪、まるでnancyたちへのご褒美のように咲いていた。

クチナシ・・・梔・梔子・山梔子 アカネ科 Gardenia jasminoides

娘に、「これ、すっごくいい香りなのよ。」と言うと、そっと鼻を近づけて、「・・・ほんとだね~…」と少し驚いていた。
「うちに植えればいいのに。」「う~ん…ただ、ちょっと虫が付きやすいんだよね~」
そう。類い希なその芳香に引き寄せられるのは、人間だけではないのである。

クチナシの香りのお陰で元気を取り戻し、さて、降りようか。 あの階段が待ってるよ。
・・・そうだった・・・階段だ。あれを降りるのか・・・
またしても、「が~~ん!」な、nancyなのであった。

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