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2005年6月 1日 (水)

コバンソウ

kobanso01 さて、今日はコバンソウのお話。
昨日のヒメコバンソウの"ヒメ"が取れた、大きなコバンソウである。

コバンソウ・・・(小判草) イネ科 Briza maxima

別名 タワラムギ(俵麦)と呼ばれる。昨日のヒメコバンソウがガヤだったのに比べ、なるほど、小さながたくさんぶら下がってると見たか。

kobanso00 どれだけサイズが違うかというと、ヒメコバンソウの小穂は、大体4mmの3角おむすび型で、コバンソウは2cmほどのふっくらとした小穂からなる。(昨日のヒメコバンソウの写真と見比べてほしい。)

というわけで、ヒメコバンソウは耳元で振ると、カサカサとしたやさしい音を立てるが、このコバンソウは、そう…、ガサガサ、バサバサ…とでもいおうか、さすがに少々がさつな音になってしまうのはいたしかたない。しかし、生花であるのにも関わらず、かさかさに乾いた触感と音に、なぜか心地良さを覚えてしまう。

どちらもヨーロッパ原産の植物だが、ヒメの方が繁殖力は旺盛で、nancyが発見した日以降、あちこちでお目に掛かることになった。
片やコバンソウの方はというと、あまり自生は見かけない。(自生も無いわけではないらしいが。)
つまり、ヒメの方は野に活き、コバンソウは、もっぱらドライフラワーなどの鑑賞用として生きてきたようなのだが、やっぱりどちらも可愛らしく、見かけるとついつい触りたくなってしまう。

この写真のコバンソウを見つけたのは、ヒメコバンソウを見つけたその足だった。
で、「なんと小判づいた日であることよの~!」と、なんだか縁起がよくなるような気がした。

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