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2005年5月13日 (金)

スズラン

suzuran ミルクが池に飛び込んだ日、スズランに出会った。

咲いていたのは2株だけだったが、花の白さが遠目にもくっきりとしていて、それはそれは存在感のある花だと思う。

スズランは、ユリ科 スズラン属 そして、花ことばは「純潔、繊細」… これには、いやいや、ごもっとも! と納得させられてしまう。

このスズランは、葉の方が高くて、隠れるように咲いている。ドイツスズランは、花も葉も同じくらいの高さだそうだから、これは日本のスズランなのだろうか…?

自然の中に咲いているので、気安くポーズなど取ってはくれない。オダマキを撮ったときと同じくらい、いや、それ以上に気を遣う。なにせ自然の中だから、いろいろな草が「一緒に撮ってよ」と入り込むのだ。この点、よくTVでピースしながら画面に入りたがる子どもたちのようである。

また、池そばの為に湿り気が高く、クモや様々な虫がたくさんいるので、目線の先ではものすごい生存競争が繰り広げられたりして、すぐにカメラマン(nancy)が目移りしてしまう。「どこ見てんのよ!」と、スズランに怒られて、慌てて戻る…と、冗談はさておいて…

すずらんは、こう見えても相当毒性が強い。見た目は清らかで愛らしいが、実際には、かなり気の強いお嬢様の雰囲気がある。

「さぁ、どうか可愛い表情を撮らせてくださいね。」と、心の中でお願いすると、スズランは、ますます可憐な表情になって、実に慎ましやかにカメラにおさまってくれた。

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コメント

>すずらんは、こう見えても相当毒性が強い。見た目は清らかで愛らしいが、実際には、かなり気の強いお嬢様の雰囲気がある

「すずらん」らしいので思わず大笑い、でした。
だから私の勤め先は・・・・・なんだって。

花言葉は「幸福の再来」と書いてあるものもあります。
幸福をもう一度取り戻すためには、
見た目の清らかさと猛毒、
両方とも必須条件ですな。
美しくかつトゲのあるバラよりも、
一見純情そうな、頭を垂れたすずらんの方が
罪は深いかも・・・(確信犯という気もする)

名は体を表しますね。ははは・・・

投稿: LNY | 2005年5月13日 (金) 08:32

ほほほ…
すずらんの苑からようこそ。
そりゃ、毒をもって毒を制す。ですもの。
バラはジャムにもなりますけど、
すずらんでジャムを作ったら、
みんな天国ですな。(笑)

投稿: nancy | 2005年5月13日 (金) 10:52

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