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2005年5月 2日 (月)

詰草兄弟のラインダンス

ツメクサ2種 昨日書いた、スズメノテッポウ畑回りの土手は、まさに野草天国となっていた。

しかし、この天国も永久には続かない。草刈りという運命が彼らを待っている。翌日には影も形も無くなってしまうかも知れないのだ。しかし、それも必要なことであるし、強い除草剤は困るが、草刈り程度では根絶やしにならない。年が変われば、きっとまた、同じ場所で同じ顔に会えるのである。とはいえ、いつお目当ての花が刈られてしまうかわからないので、いささかハラハラさせられてしまう今日この頃だ。

話は戻るが、これも前に書いた、コメツブツメクサ(米粒詰草)とシロツメクサ(白詰草)が、仲良く同居している風景に出くわした。コメツブツメクサの中に、なぜかシロツメクサが横一列に並び、ラインダンスを踊っているかのように見える。

ツメクサ2種の花 この2種は、マメ科の同じシャジクソウ属に属する、いわゆる兄弟みたいなものだ。花の大きさはこんなに違うが、一つ一つは、同じような可愛らしい蝶形花の集合体になっている。

詰草(ツメクサ)の名前の由来は、江戸時代にオランダからガラス器を運ぶ際、クッション材として乾燥したシロツメクサを詰めてきたので、「詰草」の名が付いたと言う。なるほど、どちらの葉も、クッション性が高く、ふかふかとして気持ちが良いので、ミルクはツメクサの上で転がるのが大好きである。
いつか、ツメクサの草原で、のんびりと寝ころんでみたいと思うのは、nancyばかりではあるまい。

2005.05.03 追記:投稿時はツメクサとカタカナで表記していましたが、別種の爪草(ツメクサ)と間違いやすいので、漢字表記の「詰草」に修正しました。

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