« 今日も白サギ | トップページ | コウホネの花(BlogPet) »

2005年5月20日 (金)

ノアザミ

noazami 最近よく行く、山の麓のビオトープ回りで、ノアザミが美しく咲きだした。
前回行ったときは、まだ蕾ばかりだったのに、季節が移ろうスピードにはいつも驚かされてしまう。

さて、アザミの花を知らないと言う人は、いないだろう。
その花は、先日書いたキツネアザミに比べると、遙かにゴージャスだ。しかし、人を寄せ付けないところがある。それは鋭いトゲだ。獣たちに食べられないように、自分を頑なに守っている。そんなところが、歌謡曲などによく唄われる所以であろう。

ノアザミ・・・キク科 アザミ属 Cirsium japonicum noazami-up

キク科の花、例えばタンポポなどは、舌状花と言われる「花びら1枚が、実は花である」という、集合花であるが、このノアザミはと言うと、実は5枚の花弁 でできた花が、たくさん集まって、頭花を形成しているのである。毎度であるが、これにはびっくりである。是非ともクリックして、小さな5枚の花びらを確認して欲しい。

もう一つおもしろいのが、咲き始めのアザミの花は雄性であって、写真の花はだいぶ開いているが、まだ花粉をたくさん出しているのがわかる。花を虫などが刺激をすると、花粉が押し出されてくるのだという。そうして花粉を全部出し切ってしまうと、今度は雌性花に変わり、5弁花の真ん中の雌しべが伸びて来るというのだ。その頃は、自分の花粉は無いので、確実に別の個体の花粉と受精できる。つまり、誤って自家繁殖しないようになっているのである。

こういう花は他にもあって、強い子孫を後世に残す為の、言わば生きる知恵だ。いつもながら、自然のシステムには驚かされるばかりである。

|

« 今日も白サギ | トップページ | コウホネの花(BlogPet) »

コメント

今週、大阪の街のど真ん中で歩道のアスファルトを割って咲いているの見たよ(^^)/

投稿: 通りすがりの・・・ | 2005年5月22日 (日) 06:34

へぇ!強いんですねぇ!
どこからか種が飛んできたんでしょうね。
東京では、見た記憶がありません。

投稿: nancy | 2005年5月22日 (日) 13:33

コメントありがとうございました
ふうう、やっとはいれました。
ココログ、最近不調なんですよねー (;´д` )

投稿: mag | 2005年6月 8日 (水) 10:38

magさん、こんにちは。
ココログ、その時間は、まさに泥沼なんですよね。
昨夜もあきらめました。
正直、引っ越しを真剣に考え始めたところです。(¥_¥;

投稿: nancy | 2005年6月 8日 (水) 12:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15412/4212453

この記事へのトラックバック一覧です: ノアザミ:

» イガグリあたま [SABUROO]
このイガグリあたまは、な〜んだ?。 ウニではありません。 [続きを読む]

受信: 2005年5月27日 (金) 12:26

« 今日も白サギ | トップページ | コウホネの花(BlogPet) »