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2005年4月 5日 (火)

シデコブシ群生地

シデコブシ群生地明日は中学の入学式だ。
この春は、毎日のように娘と遊んだが、ぼちぼち終わりである。学校に行くようになれば、勉強や部活など、今までとはひと味違った毎日が待っている。

そこで今日は、前から楽しみにしていた「シデコブシ群生地」に行ってきた。

シデコブシとは、モクレン科の落葉小高木で、桜の開花期頃に、白からピンク色のコブシに似た花を咲かせる、日本固有の種だ。
なにより、このシデコブシは、愛知、岐阜、三重のごく一部の丘陵地にしか自生していない。つまり、地球上探しても、この地方にしか自生しない花なのだ。そう思うと、なんだか心がしんとしてくる。
また、数百万年前の地層から、種子や葉などの化石が発見されるそうで、「生きている太古の植物」とも言われているらしい。

今日行った群生地は、その他の貴重な湿地植物の宝庫となっていて、国指定の天然記念物として厳重に保全がなされて、花に近寄ることはできなかった。

群生地そのものは広い湿地に存在し、取り囲む丘陵にも、自然が豊かに残っている。
湿地というのは独特の雰囲気があるもので、時折野生のキジの声が響いていた。

さて、湿地に降りるには、若干の決心が必要で、できれば長靴があるとベターである。もちろん、長袖長ズボンは必須だろう。なにせ足元が悪い。あちこちが管理で立ち入り禁止だらけなのだが、その前に、そうそう安易には近寄れないのだ。
シデコブシの花
nancy達が観察しているとき、後から数人のご婦人達がやって来たが、お一人ぬかるみに足を滑らせて転んでしまったほどで、とうとうその方達はロープ際まで近寄ることを断念されてしまった。

リボンのような、シデコブシの花…

こうしたすばらしい自然に守られて、太古の昔から種を保存してきたのだろうか…

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